【またカネ取るんか】万博シャトルバス400円。計画の甘さを客に押し付けるな!

炎天下の万博会場で、400円のシャトルバスを見て困惑する家族連れのアニメ風イラスト

毎度!なにわの辛口おっちゃん評論家、浪速(なにわ)さんやで。

次から次へと、ようもまあ、しょうもないニュースが出てくるもんやな、大阪万博は。

今度は、会場のゲート間を結ぶシャトルバスが7月1日から走るんやて。

便利な話かと思いきや、よう読んだらツッコミどころ満載やったわ。

今日はこの、一枚の切符から透けて見える、万博運営のえげつない体質について語ったる。

ニュース記事はこちらです⇒YAHOOニュース

目次

そもそも論。なんでゲートが混むんや?

まず、なんでこんなバスが必要になったか。

そら、地下鉄駅に近い東ゲートに来場者が殺到して、パンクしとるからや。

…って、そんなもん、計画した時点でわかっとったやろ!

小学生が遠足の計画立てるんでも、もうちょっとマシなこと考えるで。

人の流れを全く読めてへん、見通しの甘さ。

その尻拭いのために、今さら慌ててバス走らせてます、て。

まず、その段取りの悪さに、わしは開いた口が塞がらんわ。

EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト⇒会場デジタルマップはこちらから

たった10分で400円!えげつない商売根性

ほんで、そのバスの料金がまた、えげつない。

たった10分、1.6キロの移動で、なんと400円やて。

そこらの市バスより高いやないか。

高い入場料払って、やっと中に入ったと思ったら、移動するだけでまた金を取る。

しかも、乗れるのは「西ゲートのチケットを持ってる人」だけて、ようわからん制限までつけよる。

やることなすこと、すべてが「どうやって客から金を搾り取るか」っちゅう視点で設計されとるようにしか見えへん。

「歩け」っちゅうことか?炎天下の1.6km

「400円が高いと思うなら、歩いたらええやん」てか?

協会はんも、ご丁寧に1.6キロの徒歩ルートを新設したらしいな。

けどな、考えてみい。

これから夏本番やで。

炎天下の中、小さい子供連れた家族や、足の悪いお年寄りに、その距離を歩けっちゅうんか。

鬼か!

結局、「汗だくで熱中症のリスク取るか、理不尽な400円払うか、好きな方を選べ」っちゅうことやろ。

どこが「いのち輝く」やねん。

どこに「おもてなし」の心があるねん。

人の弱みにつけ込む、優しさのかけらもないやり方やで。

まとめ:やることなすこと、全部チグハグや

結局な、このシャトルバス問題は、氷山の一角や。

計画の甘さ、後手後手の対応、来場者への配慮の欠如、そして何より、常に見え隠れする金儲け根性。

万博運営が抱える、あらゆる問題点が、この一台のバスに凝縮されとる。

彼らがデザインしとるのは「未来社会」やない。

「不便」と「不満」と「追加料金」の迷路や。

ほんま、ええ加減にしてほしいわ。

…知らんけどな。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次