毎度!なにわの辛口おっちゃん評論家、浪速(なにわ)さんやで。
わし、このニュース見て「やり口が汚いのぉ」て、思わず声が出たわ。
次の大事な参院選の投票日が、なんと7月の3連休のど真ん中、20日の日曜日に決まったんやて。
SNSじゃ「姑息すぎる」「投票率を下げたいのが見え見え」て、案の定、批判の嵐や。
そらそうやろ。
今日は、この腹立たしい日程の裏側と、そんなセコい作戦に負けへん、わしら有権者の賢い戦い方について語ったる。
「偶然」?いやいや、どう見ても「作戦」やろ
まず、政府の言い分はこうや。
「国会の閉会日からの規定で計算したら、たまたまそうなっただけ」と。
…どの口が言うとんねん!
3連休のど真ん中に投票日を設定したら、旅行やレジャーに出かける人が増えて、投票に行く人が減るかもしれん。
これは、小学生でもわかる理屈や。
ほんで、昔からよう言われとるのが、「投票率が下がると、固い組織票を持つ与党に有利になる」っちゅう話やな。
そら、野党や国民から「投票率を下げるための作戦やろ!」と疑われても、文句は言われへんわ。
けどな、その作戦、もう古いんちゃうか?
まあ、野党が「与党に有利や!」て騒ぐのも、一種のパフォーマンスではあるけどな。
専門家も言うとるけど、最近はその「組織票」の力も昔ほどやないらしい。
それに、何より大きいんが「期日前投票」の存在や。
昔と違って、今はもう「投票日に用事があったら投票できへん」なんて時代やないねん。
この便利な制度が、政治家たちの古い作戦を、時代遅れのものにしつつあるんや。
結論:わしらが賢うなるしかない。最強の武器「期日前投票」を使おうや!
結局な、政府が姑息やろうが、野党が騒ごうが、わしらがやることは一つや。
文句言うだけやのうて、賢うなって、行動することや。その最強の武器が「期日前投票」やで。
「やり方」は、めちゃくちゃ簡単や。
選挙の公示日の次の日から、投票日の前日まで、市役所とか決められた場所に行くだけや。
投票所入場券(家に届くハガキ)があればスムーズやけど、忘れても手ぶらで行っても、身分証があれば投票できる。
「仕事で」「レジャーで」「冠婚葬祭で」…理由なんて何でもええねん。
まとめ:最高の仕返しは、投票することや
もし、政府が本気で「投票率を下げて、うまいことやろう」なんて考えとるんやとしたら、わしらが出来る最高の仕返しは、何やと思う?
それは、みんなが期日前投票を済ませて、めちゃくちゃ高い投票率を叩き出すことや。
「国民は、あんたらの浅はかな思惑なんて、とっくにお見通しやで」と。
そうやって、行動で示してやろうやないか。
旅行もレジャーも、心置きなく楽しんだらええ。
その前に、サクッと投票だけ済ませとこか。
国民ナメんなよ、っちゅう話や。
…いや、これは「知らんけどな」やない。絶対、そうや。