【今さら何を】環境省のフェイク対策、わしに言わしゃ本質はそこちゃうで!

環境省の地球温暖化に関するフェイク情報対策について、腕を組み呆れた表情で物申す、なにわの辛口おっちゃん評論家。

毎度!なにわの辛口おっちゃん評論家、浪速(なにわ)さんやで。

いやー、最近ほんまに思うけどな、世の中ズレとるわ。

なんか環境省はんがな、「『地球温暖化は嘘や!』みたいなフェイク情報が流行っとるさかい、対策のためにホームページに特設ページ作ったで!」て、胸張って言うとんねん。

…アホか!と。

今ごろ何言うとんねん、っちゅう話や。

そんなページ作ったかて、信じたいもんは信じるし、そもそも役所の作るページなんて、字ぃばっかりで誰も読まんのちゃうか?

今日はこの、ちょっとピントがズレとる環境省対策について、わしがビシッと言うたるわ。

目次

そもそも「地球温暖化は嘘」て、まだ本気で言うとる人おるんか?

まず、わしが一番に思うんはこれや。「気候変動フェイクや」とか「地球温暖化は嘘や」て、まだ本気で言うとる人、周りにおるか?

去年の夏の、あの殺人的な暑さ。

いきなり空が真っ暗になってバケツひっくり返したみたいなゲリラ豪雨。

スーパー行ったら野菜は高いし、サンマはちっこいし…。

わしら庶民は、難しい理屈やのうて「肌感覚」で「なんか地球おかしいことなっとるな」て、とっくに気づいとるっちゅうねん。

IPCCとかいう偉いさん方の集まりが「人間のせいや!」て結論づけた報告書があるらしいけどな、そんなもん読まんでも、毎日の生活が何よりの証拠やないか。

環境省はんの対策、なんやショボないか?

ほんでや、その「フェイク情報」とやらを防ぐために、環境省がやった対策「ホームページに特設ページ作りました」やで。

…え、それだけ?

学校の宿題ちゃうねんから。

なんかこう、もっとドカンとした対策があるんかと思いきや、ホームページて。

しかも、どうせ小難しいグラフとか、ようわからん専門用語がずらーっと並んどるだけなんとちゃうか?

本当にフェイク情報を信じてる人に届けたいんやったら、そういう人らが普段見とるYouTubeとかSNSで、日本一オモロイ芸人でも使って「温暖化、マジやで!」てコントでもさせた方が、100倍効果あるわ。

税金使うんなら、そういう頭使わんかい!

わしらが知りたいんは「で、結局どうなんねん?」や

要するにやな、わしら庶民が知りたいんは「IPCCの第何次報告書が~」みたいな話やないねん。

「で、わしらの生活、これからどうなんねん?」

「電気代また上がるんか?」

「この異常気象、いつまで続くんや?」

「政府はちゃんと対策しとるんか?」っちゅう、もっと身近で切実な話や。

小難しいデータ並べて「ほら、これが科学的根拠や」言われても、「はぁ、さよか」で終わりや。

そうやのうて、「せやから、皆でこうやって乗り越えていかなアカンねん!」という、心に響くメッセージと具体的な道筋を示すのが、あんたら役所の仕事ちゃうんか?

まとめ:姿勢は買うたる。せやけど、本気度が見えへんのや。

まあ、百歩譲ってやな。「気候変動に関する正しい情報を届けなあかん」という、その姿勢だけは評価したるわ。

何もしないよりはマシや。

せやけど、今回の対策からは、どうにも「とりあえず仕事してますよ」いうアリバイ作りにしか見えへんのや。

本気で国民に伝えたい、行動を変えてほしいんやったら、もっと熱意のある、もっと心に届くやり方があるはずや。

わしらの税金使うんやから、もうちっと知恵絞ってほしいもんやな、ほんまに。

…知らんけどな。

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